仁淀川ガサガサ探偵団記録 下八川小学校 19.9.22 平成19年9月22日 仁淀川支流「上八川川(かみやかわ)で行われた仁淀川ガサガサ探偵の記録

私は仁淀川お宝探偵団の1員としてお手伝いしましたが、子供達の生き生きと学習する(遊ぶ)姿に感激。途中ではガザガザに夢中になっていました。
環境学習と川での遊びを通じて、次代を担う子供達に仁淀川の大切さ素晴らしさを知って貰うことは、本当に大事なことだと思います。
団長の石川さん、いのカヌークラブのみなさん、下八川小学校PTAのみなさん、そして企画した筒井さんお疲れさまでした。

水質調査(パックテスト)の説明
3、4日前の大水のためか、水生昆虫は少な目。でも環境学習には十分です。
筒井さん手づくりのりドラム缶風呂も大人気。順番待ちの行列ができていました
カヌー体験。いのカヌー倶楽部の人にマンツーマンで教えて貰ってみんな楽しそう。

仁淀川ガサガサ探偵団の活動記録(石川さん)

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ガサガサ探偵とは環境学習講師紹介「石川妙子」より)

川の生き物を使った水質調べ」
 子ども達と一緒に川に入って、底生生物(水生昆虫、甲殻類等)を探し、種類を調べて分類します。
 採取した生物の種類から川の水質を判定し、あわせて川を取り巻く環境や川を守るために自分たちができることについて考えます。 
  *川にはいろいろな生き物がいますが、水のきれいさによってすんでいる生き物の種類が違います。
   その川にすんでいる生き物を調べることで、水のきれいさを調べることができます。
「簡単な水質調査」
 パックテストや、透視度計を使って水質を測定します。
 生物学的水質判定と化学的な水質分析の違いを理解してもらいます。

  *調査を続けることの大切さをわかってもらいたい。

実際に川へ行き、水の中へ入り、手で生き物を捕まえることで、子ども達に川の楽しさや川を取り巻く環境を知って欲しい。
 フィールド調査の面白さを実感し、川や流域の生態系に興味を持ってくれる子どもが育ってくれることを期待している。