早春の御来光の滝 2007春  2007年春「御来光の滝」行

4月29日
でたがり家族のお出かけ日記の「おいわさん」達と早春の「御来光の滝」に行ってきました。
今回は、おいわさんのインターネットを通じての参加呼びかけに全国?(群馬、埼玉、神奈川、静岡、京都、岡山)の滝好きの強者達8名と、地元四国勢(おいわさん、なかちゃん、私、飛び入り2名)のなんと13名が参加しました。他にも他の2グループ7名?と単独行の人がいたので、総勢20名余りがこの日御来光の滝を訪れたことになります。
(1名は体調不良のため途中で断念)。これほど御来光の滝に人が来たのはおそらく有史以来のことではないでしょうか。
石鎚スカイライン駐車場から下って滝を目指すコースをポピュラーなものにしたのは「おいわさん」の功績によるところが大きいことは言うまでもありませんが、インターネットの力も大きいと改めて感じます。
もしインターネットがなければ、私も含めて今日御来光の滝に来た人の大部分はこの滝を目の当たりにして滝の素晴らしさを肌で感ずることはできなかったはずです。
道中は、芽吹きが始まったばかりで早春を飾る花「コブシ」や「アケボノツツジ」が所どころで目を楽しませてくれ、小鳥たちの囀りが耳を愉しませてくれました。
もちろん、滝の素晴らしさもみんなで実感することができました。参加者のみなさんお疲れさまでした。

七釜付近
石鎚山南尖峰途中で見えた、石鎚山南尖峰
御来光の滝の全景が見えてきました

滝見の大岩より

滝下部の虹と滝上部の水煙と飛沫

おいわさんと関東の強者イチローさんたち
重ね餅のような岩。そのそばの、屋根てっぺんのような岩の上をバランスを取りながら進みます。道中で最も道幅が狭い場所?。そして七釜とおむすび岩
滝の周辺に散在する大木をよく見ると、そのどれもが滝に向かって大きなうろを作っています。滝や滝の上部から落ちて砕け散った石の破片で傷ついた結果長い年月をかけてできたものではないでしょうか。現にこの大木のうろには、ご覧のとおり石の破片が突き刺さったまになっています。
コブシ、アケボノツツジ、フデリンドウ

4月29日のおいわさんの記録
4/29「御来光の滝」参加者のホームページ」
案内人地元愛媛の「おいわさん」
・・・「出たがり家族のお出かけ日記」 
愛媛の「なかちゃん」・・・「四国の滝めぐり」
京都の「滝の思い出さん」・・・「滝の思い出」
岡山の「滝見さん」・・・「岡山の滝見」
高知の「ひろっさん」・・・「仁淀川ネット
静岡の「イチローさん」・・・「滝の引力」
群馬の「春爛漫さん」
群馬の「なんちゃん」
神奈川の「あじゅさん」
神奈川の「金さん」

権現の滝へ
駐車場に戻ってから「なかちゃん」が「権現の滝に行きませんか?」と声を掛けてくれた。
私にとっては帰途の途中であるが「なかちゃん」にとっては反対方向。
よっぽどの滝好きである。さすがに「四国の滝めぐり」というホームページの管理人だけのことはある。
権現の滝は仁淀川上流久万高原町にある滝で、私は初めて行くことができたが見応えのある滝である。
西日が当たる午後が良いことも教えていただいた。ありがとうございました。


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