四国愛媛県から高知県にまたがる仁淀川水系には大小、高低、形の異なる様々な滝があります。表情・雰囲気も様々で、神秘的な滝、神々しい滝、美しい滝、悲哀伝説の残る滝もあります。
 秘境の滝や秘滝と言ってもよい、「登山」の装備を必要とする普段簡単には行けない滝もあります。滝の直下には行くことができず、遠望するしかない滝もあります。更には、竜王様などをお祭りするなど滝そのものが信仰の対象になっている場合も多いようです。
 また、滝は季節により、あるいは天候、一日の中でも大きく表情を変化させます。秋の紅葉が映える滝、厳冬期に氷結し氷の自然アートを見せる滝、快晴の午前中だけ滝虹を見ることのできる滝などです。
 仁淀川水系滝めぐりに出かけてみませんか。

それぞれの滝へ行くための難易度には、月とスッポンほどの格差がありますので、事前に注意が必要です。

 

 

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動画一覧 仁淀ブルー 安居川・安居渓谷・にこ淵

 

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