秋葉まつりは,四国高知県仁淀川町で毎年2月11日に開催され,普段静かな天界の山里が大勢の参拝客・見物客で賑わいます。秋葉まつりは、日本の故郷(ふるさと)を代表する祭りのひとつと言ってもよいと思います。年に一度天界に集まって行われるインカのお祭りのようなイメージです。
秋葉祭りを継続し運営していくためには地元の人を中心に苦労も多いとのことです。みんなで応援して、日本人の心のふるさとの祭りとして、未来永劫に続いていって欲しいものです。
YouTube動画一覧「秋葉祭りの魅力」
仁淀川ネットで最も古い秋葉祭り記録・写真(2002年大雪の中での秋葉祭りその1その2)
子供のころ、「トントンチキチトンチキチ、トントンチキチトンチキチ秋葉の練りはトンチキチ、チキチチキチトンチキチと祭りが近づくと口ずさんでいました。仁淀から遠く離れて暮らす人も、時々口ずさむことがあるのではないでしょうか。秋葉さんになかなか帰って来ることができない人にも見て聞いていただきたく、お囃子の音声入りの動画集にまとめてみました。
鳥毛ひねりの絶好のポイントとされる中越家のしだれさくら付近にて。見事な鳥毛ひねりに歓声が沸き起こり、観客と練りの人たちが一体となっている様子が伝わってきます。
市川家で奉納された神楽の様子です。この後練りの行列は、大石家前や法泉寺などで鳥毛ひねりや太刀踊りを行いながら、秋葉神社をめざします。
秋葉祭りの写真をスライドショーにしてみました。
秋葉まつり 練り 地図 秋葉祭り保存会パンフレットより
車が大変混雑します。朝早め(9時ごろまで)に着いて岩屋神社の辺りから祭りを楽しむ事をお奨めします。
雪化粧の中行われた太刀踊り(法泉寺)